【帯状疱疹後の神経痛/膝に水が溜まる|70代の方の来院記録】

帯状疱疹のあと、肋骨の下あたりにチクチク・ヒリヒリする痛みが残っていた70代の方。

それとは別に、約1年前から右膝に水が溜まり、医療機関で定期的に水を抜く処置を受けていました。

ご本人が気になっていたのは、神経痛や膝のことだけではなく、姿勢についてもでした。

アナタのチカラでは、症状が出ている場所だけを見て「ここが原因」と決めつけるのではなく、その方の今の心と身体を全体から見ていきます。

ここでは、実際にどのような状態で来院され、その後ご本人からどのような変化を伺ったのかを、一つの来院記録としてご紹介します。

※帯状疱疹および帯状疱疹後神経痛の診断・治療は医療機関で行われます。当院では診断や医療行為は行っていません。

帯状疱疹後神経痛

主訴(来院時に気になっていたこと)

来院時にご本人がお話しされていたのは、主に次のことでした。

・帯状疱疹のあと、肋骨下周辺にチクチク、ヒリヒリする神経痛が残っている
・寝ていても起きていても痛みを感じる
・約1年前から右膝に水が溜まるようになり、定期的に医療機関で水を抜いている
・姿勢についても気になっている

来院に至るまで

2025年4月に帯状疱疹を発症。

皮膚の症状が治まったあとも肋骨下周辺に神経痛が残り、チクチク、ヒリヒリする感覚が続いていました。

また、それより前から右膝に水が溜まる状態があり、医療機関で定期的に処置を受けていました。

神経痛、膝のこと、そして姿勢についても気になり、ご来院されました。

初回に見ていったこと

初回は、症状が出ている場所だけではなく、立っているときや動いているときの身体全体の様子、呼吸などを見ていきました。

当時の記録には、

・動作がとてもゆっくりしていた
・声が小さかった
・寒さを感じやすい様子だった
・姿勢を見たときに背骨の左右差が大きかった
・動きの中で身体の軸が大きくぶれる様子があった

と残っています。

これらは当院で身体を見るために行っている観察・検査によるもので、病気を診断するための検査ではありません。

セッションとその後の経過

最初は、ゆっくり説明しながら、その方の状態に合わせてやさしくアジャストメントを行いました。

背骨を動かすエクササイズや呼吸にも少しずつ意識を向けてもらいました。

最初は呼吸に意識を向けること自体が難しい様子でしたが、3回目ごろになると、少しずつ取り組みやすくなっている様子がありました。

その後もセッションを重ねながら、そのときの心と身体の状態を見ていきました。

6回目のころ、ご本人から「最近は膝に水が溜まらなくなった」というお話がありました。

10回目には、帯状疱疹後に残っていた神経痛について、「以前を10とすると2くらい。今は寝るときだけ感じる」とお話しされていました。

また、来院当初と比べると、会話の中で笑顔が見られるようになり、声の大きさや話す量、動き方にも変化が見られました。

これらは、この方から伺ったことと、来院時に私が観察した経過を記録したものです。

カイロプラクティックによって帯状疱疹後神経痛や膝の状態が改善することを示すものではなく、同じような経過をすべての方に保証するものでもありません。

院長からのコメント

この方が来院されたきっかけは、帯状疱疹後に残った神経痛と、膝に水が溜まることでした。

でも、私が見ていたのは神経痛がある場所や膝だけではありません。

身体の動き方、呼吸、立っているときの様子、声や表情など、そのときに表れているものを含めて、その方全体を見ていました。

私たちの身体は、腰だけ、膝だけ、首だけ、とバラバラに存在しているわけではありません。

だから、症状がある場所と、セッションで私が触れる場所が同じとは限りません。

そして、症状をただ「なくしたいもの」として見るだけではなく、

「今の私の心と身体は、何を伝えているんだろう?」

と少し意識を向けるところを変えてみる。

症状は、言語化できないアナタの心と身体からのサインなのかもしれません。

それを入口に自分の心と身体を知っていくことも、カイロプラクティックの一つの使い方だと私は考えています。

カイロプラクティックが「治す」のではなく、アナタの中にある、発揮されずに眠っているチカラを自由にする。

アナタのチカラでは、そのための選択肢としてカイロプラクティックを提供しています。

※当院は医療機関ではなく、診断や医療行為は行っていません。帯状疱疹後の痛みをはじめ、気になる症状がある場合は、必要な医療機関での診療を大切にしてください。

※ここでご紹介しているのは一人の方の来院時の記録と、ご本人から伺った経過です。すべての方に同じ変化が起こることを示すものではありません。

坐骨神経痛 カイロプラクティック逗子

アクセス

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地図

住所

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電話番号

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営業時間
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帯状疱疹後の神経痛について|よくあるご質問

Q. 帯状疱疹が治ったあとも痛みが続いています。カイロプラクティックに行ってもいいですか?

帯状疱疹の皮膚症状が治まったあとも痛みが続く場合があります。

まずは医療機関で状態を確認し、必要な診療を受けることを大切にしてください。

そのうえで、「症状のある場所だけではなく、自分の心と身体全体にも意識を向けてみたい」と思われたときには、カイロプラクティックを一つの選択肢としてご相談いただけます。

Q. 帯状疱疹のあとに膝が痛くなることはありますか?

このページでご紹介した方の場合、帯状疱疹後の神経痛と、以前から続いていた右膝に水が溜まる状態の両方がありました。

この二つに直接の因果関係があったということではありません。

膝の痛みや腫れ、水が溜まるなどの症状にはさまざまな原因がありますので、気になる状態がある場合は医療機関での診療を受けてください。

当院では「帯状疱疹だから膝」「膝だから骨盤」というように原因を決めつけるのではなく、その方の心と身体全体を見ていきます。

Q. 自宅では何をしたらいいですか?

帯状疱疹後の痛みや膝の症状に対して、このページの方が行ったことをそのまま他の方にもおすすめすることはしていません。

身体の状態も生活も一人ひとり違うからです。

医療機関から治療や生活上の指示を受けている場合は、まずその内容を大切にしてください。

そのうえで、自分の呼吸や身体の感覚など、普段あまり意識していなかった自分の心と身体に目を向けてみることはできます。

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