2025年4月に帯状疱疹を発症し、その後肋骨下に神経痛が残ってしまった女性(70代/自営手伝い)が来院し、10回のアジャストメントで痛みが8割軽減、膝の水も溜まらなくなった改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
①肋骨下周辺に神経痛が残っていて、寝ても起きていてもチクチク、ヒリヒリが続いている。
②一年前から右膝に水が溜まる様になり、定期的に病院で水を抜き続けている
来院に至るまでの経緯
2週間以上帯状疱疹が続き、その後帯状疱疹は治ったものの、肋骨下周辺に神経痛が残っていて、チクチク、ヒリヒリが続き、また一年前から膝に水が溜まり出し、姿勢も改善させたいとことでご来院くださいました。
検査と所見(当オフィス独自の検査と所見で診断ではありません)
初回検査結果は以下の通り
- 全ての動きがとてもゆっくり
- 声が小さく元気がない
- 耳鳴り
- 寒くなりがち
- 慢性的な便秘
- 姿勢分析において背骨の左右差が大きい
- 動的な検査において軸が大きくブレる
施術内容と経過
ゆっくりと説明しながら、優しいアジャストメントを行いました。特にこの方の場合は栄養指導が必要で、栄養状態について何度か確認した事を覚えています。
側湾が強いため背骨全体のエクササイズは難しかったと思います。呼吸が浅く、呼吸について意識した事態が大変だったと思います。3回目になると体も呼吸を覚え、だんだんと背骨のエクササイズも楽になってきました。普段の生活から呼吸がしっかり入るようになると、睡眠の質も上がり回復力も増して行きます。
身体の捩れが緩んできたため、今まで使用していた膝のサポーターは必要ないことを伝え、少し困惑が伺えましたが、6回目には膝の水が溜まることが無くなったと喜んでいました。10回目において神経痛の痛みレベルは以前の2割。寝る時だけ感じるそうです。
院長からのコメント
ご来院していただいたきっかけは神経痛と膝に水が溜まる関節水腫でしたが、最も初回で印象的だったのは、元気の無さと声の小ささ、あらゆる動きの遅さでした。
ご本人は気付かれていなかったと思いますが、大きな症状は出るまでには、心理状態や体内の機能低下が進行しています。五感の働き、反射神経など生活する上で大切な機能がゆるやかに低下しているため、気付かない事が多い様です。
この面において初回時にどこまで回復するかは未知でしたが、手に取るように変化していきました。少しづつ笑顔が出始め、声量が上がり、話す内容が増え、動きの速度が上がってきました。
現在、セッション10回目で帯状疱疹後神経痛においては2割残っている状態で、膝の水はたまらな苦なりました。これからは、今まで通り山へハイキングに行けそうです!
カイロプラクティックの目的はみなさんの人生を輝かせる事です。一人ひとりの個性が発揮され、素晴らしい毎日を送るために、カイロプラクティックをご利用ください。
※当オフィスは医療機関ではなく、診断や医療行為は行っていません。
※本内容はあくまでご本人の体験を記録したものであり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。気になる症状がある方は医療機関での受診をおすすめします。

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