2025年5月15-18
セミナーのタイトルは、
”Deep Dive into the Internal Geometry of the Dura & Tetrahedral and Coronal Geometry BGI Europe Seminars®”
そして今回は4日間のセミナー。前2回のセミナー(Posterior/Anterior Geometry→Sagittal Geometry)に参加したカイロプラクターは今回のセミナー(Coronal Geometry)に参加可能となります。しかも初日は 1日Duraを学ぶ日。
一年前、スイスで初めて参加した BGI Europe Seminarsセミナーの中で受けたBGI ®アジャストメント。そこで感じ取ったのが Internal 。これにはかなり興味があった。途中で今回のセミナーにInternalが1日追加されたことでビビり倒したけれど、これはチャンスでしかない!と興奮しながらAmyにひたすら感謝した。ちょっとしたビビりはワクワクに変わるのが私のいいところ。苦笑
Duraとは”硬膜”。つまり硬膜に特化して全身を診ていく日。予習にはかなり要したし、まだまだ勉強が十分でないのは承知してるけれど、仕事しながら、やれるだけやったし、後はToneに頼るべし。
これまでBGI®を学んできた中で良かった点の一つとして挙げられるのは、Bio-Geometric Integration®という視点から身体を分解していくことで、今までよりも全ての解像度が上がったこと。把握するスピードとその詳細から、自然と生理学に強くなるんだと思う。
この日はカナダから Dr.Tonya Tyre,D.C. がこのセミナーのために来てくれた。とても微細なセンスを持つカイロプラクター。慈悲深く、女性的でこれまたビビり倒すくらい詳細な情報を感じ取る。
硬膜から全身を診ていくというのは実に新鮮で、まじか、、、、という気づきと驚きの連続だった。
そして、、、ムズっ!!!!英語が早すぎて聞き取れない、、、。
ただ、予習できていることとiphoneとToneと、BOF(Builder of Field)の皆さんのサポートで何とかついていく。帰国後の勉強が大変そうだーと思いながら必死。
※BOF(Builder of Field)=簡単にいうと大先輩
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自分の伸び代と、当オフィスでアジャストメントを受ける人たちの可能性については、ものすごく理解できたものの、その深みと派生っぷりには、とりあえずは愕然とする(ここからの統合にだいぶ時間がかかる)。
だけどこの部分に強いのがカイロプラクティックのアジャストメント!一杯一杯で忘れてたわ!
アジャストメントというものがどれだけ助けてくれるか。混乱から統合するスピードをもの凄く上げてくれることをまた今回も実感できた。後日談でAmyはどんどん変化する私のエネルギーを楽しんでいたらしい。
しかし、、、毎日受けるアジャストメント。これがあってよかった。この偉大さを知ることが第一の学びなのかもしれないね。
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カイロプラクティックアジャストメントって、ギフトなんだ。
ボーとしながら改めて、自分の仕事の意味が染み渡ってくるわけなんです。
自然界が作り出した産物、私たちの心と身体。まずは硬膜から原理を知る旅は始まり、幾何学のレンズによって歪みが放たれる現場を目の当たりにする4日が始まりました。
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その詳細には複雑性があり、深みがどこまで存在するのかさえ把握できていないけれど、その存在には気づいる。今の私が感じ取れる範囲では、造形の美しさと放たれるエネルギーの質と動きという神秘に魅了され、よく涙が出そうにもなる。
カイロプラクティックの目的は症状を緩和させることでもその人を治すことでもなんでもない(治るけど)。本来の目的は唯一の生命が自由に表現されるように解放させること。
人間社会の仕組みは、文化や環境、教育によって入り組む混乱から、気づかぬうちに
この世でたった一つの美しい花の輝きが失われがちであると思う。
Bio-Geometric Integration® (BGI®)の眼鏡をかけると、その歪みを明確に把握できるようになる。(私の場合は、幼少期から捉えていたものが、何なのか最近やっと理解したりした)
その歪みは明らかなトーンとして私たちカイロプラクターに伝わってくる。そのトーンを捉え、解放させていこうじゃないか。
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