私が開院した理由

「人の体に不調が出るには理由がある。それは決して不幸なことではない」

クライアントの様々な症状と向き合い、今はこのように感じています。身体は身を守るため、必死に働き、治癒するように努力をする。大抵の場合は、不調という表現でわかりやすくご本人に伝えるチカラが備わっています。

そして、不調と言うシグナルを無視し続けた場合には、さらに大きなダメージとなって表現されるのだろうと感じています。

 

自身がIT企業に勤めていた頃から、特に必然と身体と心の関係性について興味を持つようになりました。社内で体調不良になっている人が多いこと、それに気付かない人が多いこと、辞めて人がいなくなっていることに気付いていない人がいること。心はどこに置いて行ってしまっているのだろう。。自分の身を置くには十分すぎるほどの時間は過ぎていました。

仕事を続けながら、医療従事者を中心にアロマセラピーを教えている学校へ通い、医師、看護師、薬剤師の元で本格的にアロマセラピーを学んで行きました。英国認定の国際アロマセラピストの資格を取得した後、唯一アロマセラピーでは緩和させることが難しいと言われる、脊椎の問題について学ぶ必要があると考え、カイロプラクティックに道へ。IT企業を退社し、カイロプラクティックのサロンに勤務しました。トレーニングを受けながら毎日多くのお身体を診させていただきました。同時に毎週外部から講師を招き、リアルタイムで臨床に基づく問題を解決しながら、経験を積みました。多くの先輩たちに助けられ、毎週技術をアップデートすることができ、現在の基礎となるとても重要な時期を過ごすことができました。そして、今も知識と経験豊かな多くの施術者たちに支えられております。

 

しかしながら、この業界は、必要以上にクライアントを通わせ、儲けを出そうとしている施術者もいます。そうでない真摯な姿勢でクライアントに向かい合っている施術者も確実に多く存在します。私自身、後者でありたいと思ってここまで来ました。そして今後も、最低限の施術回数でより快調なお身体を保持できるようにサポートして行くことが私の目標です。

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カイロプラクティックの創始者D.D.パーマー。

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